Trading Rules

取引の口座について

当社に預託した金銭及び暗号資産は、利用可能な範囲で、入出金口座と取引口座の間で即時に振替えることができます。振替に掛かる手数料は無料です。また、本取引システム内部で振替えるため、暗号資産を振替える場合にブロックチェーン上の承認は必要ありません。

入出金口座

本取引の利用者ごとに開設される、当社への預け入れ金銭及び暗号資産を管理する口座です。入出金口座の残高のうち、使用していない残高が出金/出庫可能額となります。

また、暗号資産販売所の現物取引口座ともなります。入出金口座の残高を取引口座へ振替えることで、暗号資産取引所における現物取引の資産となります。

取引口座

暗号資産取引所の現物取引口座となります。取引口座の残高のうち、使用していない残高が出金/出庫可能額となります。

預け入れ可能な金銭及び暗号資産

法定通貨

日本円(JPY)

暗号資産

暗号資産取引所取引ルール

取引の種類

暗号資産現物取引

取引方法

インターネット

取引方式

取引所取引(競争売買取引)

※注文の発注者の中には、お客様だけでなく当社による売買注文も含まれております。当社が行う売買注文にはプログラムされた自動発注と手動発注があり、暗号資産取引所における自己の暗号資産ポジションの調整と暗号資産販売所においてお客様との取引から生じる価格変動リスクの回避、取引の流動性の確保、暗号資産市場実勢相場との乖離防止、お客様の約定機会の向上を目的としております。これらの当社による売買注文がお客様の売買注文と約定した場合には、お客様と当社との間で暗号資産の売買に係る取引が成立することから、お客様と当社との間には利益相反が生じるおそれがありますが、当社は、暗号資産市場の実勢価格を基にした注文価格をもってメイカー注文を発注する、価格優先の原則に基づきお客様の相手方となってテイカー注文を発注する等、取引に影響を及ぼさないよう価格・数量についても細心の注意を払い、お客様との利益相反を防止します。また、当社はフロントランニングの様なお客様の注文情報を利用して当社が有利となる注文を発注する行為、当社が有利となる注文を優先して処理する行為、その他の不公正取引を行っておりません。

取引銘柄

取引時間


24時間365日


システムメンテナンス


システムメンテナンス実施日時は、当社ウェブサイト等でご案内いたします。

システムメンテナンスの間は、一部のサービスもしくは全サービスをご利用できません。


※システムメンテナンス時間は、状況により短縮又は延長する場合があります。

取引手数料

取引手数料については 手数料一覧 をご参照ください。

注文の種類

成行注文、指値注文、条件付き指値注文、逆指値注文

指値注文の有効期間

約定又はお客様による取消しまで注文は有効です。

注文のキャンセル

成行注文はキャンセルできません。

指値注文及び条件付き指値注文、逆指値注文はキャンセルできますが、約定後のキャンセルはできません

※自己対当取引防止機能(Self-Trade Prevention)について

お客様自身のメイカー注文とテイカー注文がマッチングした場合、テイカー注文だけが自動的に取消されます。なお、サーキットブレーカー発動後、Call auction方式により取引を再開する場合は機能しません。

注文の訂正

注文訂正時はキャンセル後に改めてご発注ください。

取引受渡日

即時受渡(約定日と同日)

取引の対象となる取引銘柄、取引単位、呼値の単位、一回あたりの最小・ 最大注文数量は下記の通りです。

取引銘柄は、2つの通貨を組合せて一つの銘柄とした通貨ペアで表示されます。左側の通貨1単位あたりの価格が右側の通貨をもって表示されます。

一度の注文が対象銘柄の価格の変動率5%を超える場合はご注文を制限させて頂きます。

取引銘柄

取引単位

呼値の単位

最小注文数量(/回)

最大注文数量(/回)

取引上限(/日)

暗号資産販売所取引ルール

取引の種類

暗号資産現物取引

取引方法

インターネット

取引方式

販売所取引(店頭取引)

取引銘柄

取引時間


24時間365日


システムメンテナンス


システムメンテナンス実施日時は、当社ウェブサイト等でご案内いたします。

システムメンテナンスの間は、一部のサービスもしくは全サービスをご利用できません。


※システムメンテナンス時間は、状況により短縮又は延長する場合があります。

取引手数料

取引手数料については 手数料一覧 をご参照ください。

注文の種類

成行注文

注文のキャンセル

成行注文はキャンセルできません。

取引受渡日

即時受渡(約定日と同日)

取引の対象となる取引銘柄、取引単位、一回あたりの最小・ 最大注文数量は下記の通りです。

取引銘柄は、2つの通貨を組合せて一つの銘柄とした通貨ペアで表示されます。左側の通貨1単位あたりの価格が右側の通貨をもって表示されます。

取引銘柄

取引単位

最小注文数量(/回)

最大注文数量(/回)

取引上限(/日)

※ 取引画面に表示される円価格及び入力可能な円代金は、小数点以下2桁までとなります。

※ 日本円か暗号資産かに関わらず、小数点以下9桁以降は切り捨てとなります。

※ 受付可能な最小注文数量と最大注文数量は、流動性やカバー取引先の状況により変動します。

注文の種類について

・成行注文

 お客様が注文価格を指定せずに、取引銘柄、注文代金、売買の別のみを指定する注文方法です。成行注文は当社での注文受付順位の早いものから執行されます。取引所取引においては、買い注文の場合は、その時点の最も低い価格の売り注文から順番に注文代金に応じて注文が成立します。同様に、売り注文の場合は、最も価格が高い買い注文から順番に注文代金に応じて注文が成立します。

 ただし、お客様端末と当社システムとの間の通信に要する時間及び当社システムでのお客様の注文受付後の約定処理に要する時間の経過により、お客様の発注時の画面表示価格と実際の約定価格との間に価格差(スリッページ)が発生する場合があります。当該価格差は、お客様にとって有利となる場合もあれば、不利となる場合もあります。相場急変時等にはスリッページがお客様の想定以上に拡大し、大きく乖離した価格で約定する場合もあります。

・指値注文

 指値注文は、注文時に約定価格を指定して行う注文方法で、発注時の配信価格に対して、有利な価格を注文価格として指定することができます。指値注文では、発注中の数量又は代金が現物取引口座残高にロックされます。指値注文の注文期日はGTC(無期限:取引が成立するか取消されるまで無期限で有効)となります。

 指定価格が同一である指値注文が複数ある場合には、当社での注文受付順位の早いものから執行されます。また、買い指値注文はより高い指定価格の注文が優先され、売り指値注文はより低い指値価格の注文が優先されます。

 システムメンテナンス等により本取引が一時中断され、再開した際の価格が指定した価格よりお客様にとって有利な価格の場合には、お客様が指定した価格ではなく、再開時に初めて配信された価格を基に約定処理が行われます。

・条件付き指値注文

 特定の執行条件が付いた指値注文です。条件付き指値注文は以下3つの執行条件から1つを選択して注文します。

1)Post Only

 メイカーとなる注文のみ発注され、テイカーとなる注文はキャンセルされる執行条件です。

2)Fill or Kill

 指定した注文価格かそれよりも有利な価格で即座に全部が約定される場合のみ発注され、全部が約定されない場合は注文がキャンセルされる執行条件です。

3)Immediate or Cancel

 指定した注文価格かそれよりも有利な価格で即座に一部あるいは全部を約定させ、成立しなかった注文数量はキャンセルされる執行条件です。

・逆指値注文

 逆指値注文は、配信価格が注文執行の条件となる価格(以下「トリガー価格」といいます。)に到達した時に直ちに発注する旨の条件が付された注文で、直近約定価格に対して有利(TP/利益確定、以下「TP」といいます。)、または不利(SL/ストップロス/損失確定、以下「SL」といいます。)となるトリガー価格を設定でき、配信価格がトリガー価格より高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が、あらかじめ指定した注文価格と数量で発注されます。

 システムメンテナンス等により本取引が一時中断され、再開した際の価格が設定したトリガー価格に達した場合には、お客様が一時中断前に指定した指値注文が発注されます。再開した際の価格があらかじめ指定した注文価格よりお客様にとって有利な価格の場合には、再開時に初めて配信された価格を基に約定処理が行われます。

 逆指値注文は、以下2つの執行条件から1つを選択して注文します。

1)条件付き注文

 条件付き注文は、1つのトリガー価格と注文価格を設定できます。

2)OCO注文

 OCO注文は「One-Cancel-the-Other」の略で、一方の注文が成立した際にもう一方の注文が自動的にキャンセルされる執行条件です。OCO注文では、TPとSLのトリガー価格と注文価格を同時に設定できます。配信価格がTPトリガー価格(指値トリガー価格)またはSLトリガー価格(逆指値トリガー価格)、いずれか一方のトリガー価格に到達した場合、もう一方のトリガー価格と注文はキャンセルされます。

サーキットブレーカー制度

相場急変時には、お客様が注文時に想定していた取引価格と実際の約定価格に大幅な乖離が発生する可能性があるため、当社の判断により注文及び取引を一時中止及び再開を行う場合があります。

暗号資産取引所では、取引価格の急変を防止するための措置としてサーキットブレーカー制度を導入しています。サーキットブレーカー制度の概要は、次の通りです。

発動条件

約定価格が制限値幅の範囲外になった場合

適用サービス

暗号資産取引所

制限値幅

基準価格の上下50%

基準価格

10分前の市場価格(複数社の価格を基に算出)

中断時間

5分間

注文受付

中断中の新規受付:指値注文のみ可能

残注文のキャンセル:可能

再開方法

中断時間経過後、Call auction方式により取引を再開